自社工場での一貫生産
一貫生産体制で「高品質・短納期・対応力」を実現
株式会社佐々木鉄工所では、お客様から頂いた図面より、「高品質」で「短納期」を実現させるため最善の方法を考え、自社工場内での一貫生産を目指して行っています。
これにより、今まで協力工場との分業の中で生じた製品の輸送日数、打ち合わせ時間、加工日数を大幅に削減することが可能になり、短納期対応、スピード対応が可能になりました。
また、余分なコストがかからなくなりコスト削減に成功しています。
CAD製図・現寸
お客様より頂いた設計図から一般図(施工図)及び質疑書を作成。図面は鉄骨専用CADと汎用CAD両方を用いて作図し打ち合わせが始まります。質疑打ち合わせにより不明点を解消し柱・梁など部位毎の工作図作成に移行し現寸担当者が工程に合わせ資材発注を行います。
CAD製図・現寸
形鋼などは現寸担当者の作成した加工図や図面・資料をもとにNCドリルマシン・NC切断機・NC開先機を使って工作(一次加工)します。機械加工出来ない切断・開先は切断用ガスを使って手動で加工をします。ボルト接合箇所や強固な塗装が必要な箇所はショットブラスト処理を行います。